育成機関と協働し、
多様な変革者を
輩出する

私たち人類は、インターネットに加えてAIという武器を持った。人間の創造性は、これから格段に高まるだろう。そうすれば、今まで当たり前とされてきた、数多くの「道」から正解を選ばせることは、もはや育成機関の使命ではなくなる。個々が選んだ道を、己の力で創造し、正解とする。それを支援することが、育成機関に求められる使命になる。そういう時代になった。

大きな社会変革は、すでにレールが敷かれた「道」を歩むことからは生まれない。子供が好きなものに熱中し続けるような、純粋な好奇心からカルチャーが誕生し、世の中を変えていく。

私たちはテクノロジーを活用して、従来の型にはまらない、未だここにない多様な「道」を肯定する。そして、育成機関と共に、人新生の時代を創造する「変革者」の成長を支援する。それが後世に脈々と受け継がれれば、育成機関の権威性にも繋がるだろう。

またそこに新たな変革者が舞い込み、新たな「道」を創っていく。これが私たちのミッションである。